疾れパブリカ!
ヨタハチに追いつけ追い越せプロジェクト
●STEP11 7/24 サーキットテスト(2回目)
真夏の祭典K4GP富士1000kmの2回目のテストデーが開催され、ヨタハチの
カムに交換しその他色々と整備したので確認のためにパブRを持ち込みました。
出走前
まだパブRに慣れていないBIBIさん
が乗車。このときはこのあとにおこる事
など想像も出来なかったのだ。
我々がヨタハチ参戦からパブリカに
切り替えた穴を埋めるべく?浜松か
らタスマニアラリーに参戦している
ヨタハチレーシングが参加。本戦に
は出ないみたいで残念。
このレーシングには浜松の旧車クラブ
STINGのポンコツおじサムさんが
最初に状態を把握する為に乗ります。
ストーリアやスターレットで参戦を
続けていたアタケさんはカーボンヨ
タをついに持ち込んできました。
ドライバーには熟年?ヨタハチオー
ナーを揃えヤル気まんまん。
1stドライバーはDさん。
この車は昨年のツクバ60分耐久以来
で嬉しそう。
他にも色々変わりダネが来ていました。
これはサーキットの狼でおなじみなロー
タスヨーロッパです。
ところでイギリス製でヨーロッパという
ネーミングはいかがなものか。日本でい
うとトヨタのアジアってことになるの?
イギリス人はどう思ってんでしょうかねェ。
MGミジェットも参加。このころの軽量
スポーツカーはカッコいいねえ。
で、始まって2周目に白煙噴いてエンジン
ブロー。
なんで?しかしこれでは走れん。
走れる車があればゼッケン換えて走って
いいよと主催者からの温情により急遽B
IBIさんのロードスターで走ることに。
この車キャブ車でバイクみたいに気持ち
いい車なのだ。
走行が終わって重大な問題が発生。
自走で来ていたので積車で運ぶかひっぱる
か悩むところ。
お金のないチームですから結局引っ張って
三島まで行くことに。これが恐ろしくしん
どい事になりました。
ようやく帰ってきてエンジンをばらして
みるとピストンに亀裂のような穴が。
で、シリンダーを引き抜いてみると見事に
溶けていました。
色々な要因があると思いますが点火時期
が早すぎたのかもしれません。タイミン
グライトを使わず自分のフィーリングで
やってしまったツケです。勉強になりま
した。
正直ヤバイです。時間が無いので修理は難しい。いっそのこと載せ換えちまおうと
いう話になりましたがウチにもう予備エンジンが無い。こうなったらK内氏に頼む
しかない。幸い同じエンジンがあって貸してもらえることになった。はたして15
日に間に合うのか?
STEP10 ヨタハチカム投入
/
STEP12 エンジン修理
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