2001 Idlers Meeting
in
Twin Ring Motegi
2001-7-1-sun
掲示板でもおなじみのアタケさんが
アイドラーズミーティングという草レースにレーシングヨタで参戦するという事で
これは行かなくては!と、出張先の富津からもてぎに応援に行きました。
はじめて入ったツインリンクもてぎ
ラクーンを貸し出したりバスがあったりなど
施設としてはすごく充実しています。
とにかく敷地が広くグッズショップも
充実しています。
しかもキレイ。
でも、維持にはムチャクチャ金かかりそう。
ご存知の通りもてぎはオーバルとロードの2重コース。
オーバルはスタンドから良く見えるけどロードコースは
パドック入らないとよく見えない。
ピットの上からようやく予選を走る黄色いヨタを発見。
この時点ではまだ問題なく走っております
ついにシェイクダウンを迎えた
「TOYOTA SPORT GT−I 01SPEC Var2」
長いのでアタケ号にします。
今までのイエローに加え緑のラインが入りました。
ゼッケンは42年式からとって42です。
パッと見では気づきませんが
窓がありません。
予選のとき前車がコースアウトした際の飛び石で
割ってしまったとのこと。
本戦に出るためにはガラス片を全て撤去し、
各部の養生が必要になり、懸命に作業中。
風がはらんで屋根がすっ飛ぶ恐れがあるので
屋根も外すことに。
レースですから気分爽快な〜んて言ってられません。
インパネも新たに作り直して
ボディラインと同じ緑に塗装されてます。
ルームランプを残したのは
ちょっとしたこだわり?
リアの足回りはすごい事になってます。
これがアタケ号の速さのツボである。
破片を取り除いたので
取り外したシートを取り付けます。
大きなバケットシートを知恵の輪の
様に狭い車室内に収めていく。
安全タンクはATLの30L
ヨタにはじゅうぶんです。
ATL安全タンクの脇に純正の燃料フィルターが。
こんなところにもアタケ号のこだわりを見た。
ロールケージがエンジンルームにも
進入してきています。
これは剛性高い造りです。
がっちりとロールケージで武装しているので
クレーンで吊っても大丈夫らしい。
これならドライバーも安心して?攻め込める。
本戦前に一通り作業を終え
すこしほっとした様子のアタケ氏。
車の仕上がりが良いだけに
窓がないハンディでも走るファイターなのだ。
フェイスマスクをし、メットを被りいざ出走。
写真ではジェットヘルですが本戦直前に
フルフェイスを借りて事なきを得ました。
ついにスタート。最後尾からの
スタートから周毎に調子を上げている。
どうやら本当に調子がいいらしい。
排気量では200cc大きいミニ1000を追い掛け回す
アタケ号。ストレートでは離されてもコーナーで追いつくさまに
見ているこっちも興奮。
30分間の走行で5台くらい抜いてチェッカーを受けました。
風圧に耐えてよくがんばった!感動した!
2週間後にはツクバでのスプリントレースがあり、アタケ号はもちろん参戦の予定です。
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