ニューイヤーミーティング

２００３　Classic　Car　Festival

NEW　YEAR　MEETING

2003-1-26sun

２６日に行われたニューイヤーミーティングの模様です。

一年に一度の日本最大の旧車ミーティング、それがニューイヤーミーティングです。
今年は青梅ＮＯＰ街区（青梅臨時駐車場　特設会場）にて行われました。
管理人の銀ヨタは朝の４時にたたき起こされ機嫌を悪くしたのかプラグがカブって
しまい、バッテリーが切れるまでダダをこね、バッテリー充電器のスターター機能で
ようやく目を覚まし、Ｍ氏のＳＲ３１１と合流し一路東京へ向かったのでありました。

●会場近辺には６時頃には着いたのに入り口まですごい渋滞。
会場の駐車場に停めたのは７時頃でした。

年初めの挨拶を済ませた後はクラブスタンドへ。パブリカオーナーズクラブが参加されていたので
くつろがせてもらいました。歩いてばかりのイベントでなく、落ち着ける場所があるのが嬉しいね。
パブリカは今回、セダン、バン、トラック、コンバーチブルとバリエーションに富んで見るものを楽
しませてくれました。幸い漫画家の田中むねよしさんが訪れたのでご挨拶ができ、持参した単行
本にサインを頂きました。なにより嬉しかったのが田中さんが当ＨＰを御存知だったことです。

旧車イベントに慣れてくるとちょっとどころの珍車ではびっくりしなくなります。
それゆえにカメラを持っていても撮るのを忘れてしまうので早めに撮影だけ
しておきました。いつもストーリー性の無い写真でゴメンネ。

　ホンダコレクションホールから　ＲＳＣレース仕様のＳ８が展示されて　おりました。　管理人のレーシングもいつか飾られる　かも？

　ちょっと小さなウニモグがオープンで　登場。この寒いのに酔狂なやっちゃ。

　アルファロメオ２６００ＳＺ　なかなかでかいです。
　イベントであんまり見ないけど
　存在感あります。

　ロータスエリートが積車に乗って
　参加していました。グレーで渋めでは
　ありますが貴重な車です。
　久々にお目に・・・いや初めて見た。
　私の記憶もたいしたことないです。

　カローラレビンＴＥ５５
　これもクラシックカーなの？
　今でもこのデザインは好きです。
　こんなにキレイに維持している
　のはすごいことです。

　スバルのＦＦ－１です。
　この車の台形グリルがレガシィの
　グリルのモチーフとなっているの
　です。

　エンジン音がものすご～く静かで
　機関の良さが伺えるダットサントラック。
　トラックの年式相応な塗装とのギャップが
　楽しい。
　
　その横にはオースチンＡ４０サマーセット。
　これはよくイベントで見ますね。

　どこに眠っていたのか３輪消防車です。
　ジャイアントだそうです。
　この車以外にも消防車がちらほら。
　ブームなのか？

　ネコ目がカワイイ初代ハイゼットと
　材木屋で見かけたマツダの３輪トラック。
　ところがこいつはダンプです。
　こういう働く車も味があっていいねえ。

　ダイハツコンパーノベルリーナって
　こんなにおしゃれだったかな？
　丸灯が小さいタイプなので引き締まって
　見えるのです。

　ロールスロイスってこんなにでかかった
　のね。ライトなんて人間の頭より大きいし、
　着座位置なんてトラック並だ。これで自走
　で来た日にゃお手上げです。

　展示ブースにはスチームカーが。
　１００年の歴史を感じさせてくれます。

　クラブスタンドのはずれに面白い
　車を発見。ボルボのワゴンです。
　ガラスハッチやリア廻りの独創的な
　デザインにクラクラきます。

　日野コンテッサも元気です。
　本日のビックリドッキリは
　このナンバー。茨５が新品
　なのだ。レストアもここま
　でくると神の領域ですな。

　キットカーも居ましたがリアエンジン
　なのにはびっくり。名前がわからんが
　英車のようにも見えます。

　ＭＧ－ＴＤのインパネは波打っていて
　しかもハンドルスポークが十字でクラ
　シックしてます。オープンは覗き込み
　やすいのでヘタなものはおいとけませ
　んね。

と、まあこんな感じで写真を撮り終え、あとは旧車仲間との親睦を深め、夕方解散となりました。
帰りにスタンドでガソリンを入れようとしたら途中でストップ。仲間に押してもらいスタンドへ。
イロイロ調べてみたらフルトラの光電管が汚れていたようです。ポイントからフルトラに替えノーメンテで
やってきたけど過信は禁物であると教えられました。その後は予想通りの渋滞に巻き込まれ
夜に到着後ぐっすり眠りましたとさ。

おしまい。

戻る