疾れパブリカ!

ヨタハチに追いつけ追い越せプロジェクト


●STEP21 7/29 最適の燃焼を求めて

s -Image103.jpg4K用のキャブをリンクを工夫しなんとか
取り付けしたらエンジンを掛けたくなるも
の。しかしエンジン始動せず。
原因はソレノイドバルブがエンジンONで開く
モノだったので電源をつないでやったら問題
なくあっさりアイドリング。
しかしテスト走行してみると3000rpmか
ら上が吹けずにどうにも乗りづらい。
あーでもないこーでもないとジェット交換し
て試行錯誤したけど時間切れ。
潔くあきらめ2U用2バレルのジェット径
拡大でベストのサイズを探す。


s -Image104.jpg箱根の登りで3速全開走行テストをして
プラグをチェック。色もいいみたい。
油温、油圧ともに安定していて問題なさ
そう。


s -Image105.jpgキャブテストと同時進行でリアサイドの
アクリルウィンドウが完成。付けてみる
とすっきりおさまっていい感じ。空気の
ヌケを心配しましたがリアトランクに穴
があるのでそこまでの空気の流れは問題
ないとの見解。反対側は兄がボディ補修
ペイント中


s -Image106.jpgだいぶ良い感じに仕上がってきましたが
完璧なセッティングとは存在しないもの。
ちょっとでも良い燃焼状態を求めセッテ
ィングしていく。富士はストレートが長
いので全開時の燃焼がどうなるか心配な
のだ。
というわけで高速テストを実施すること
にしました。


8/1 高速テスト
s -Image107.jpg沼津から富士へ下りUターンして御殿場
まで全開走行を・・・と思ったのだけど
夜の高速、トラックだらけで踏めず。


s -Image108.jpg途中サービスエリアでプラグと油温を
チェック。油温は80度以下で安定。
プラグもこんがり狐色。
これこれ、この色じゃなきゃ安心して
走れませんがな。次はサーキットで試
してみよう。


8/12 サーキットテスト
s -Image111.jpg高速テストを終え次にサーキット走行
のテストを行うことに。運よく本番2
日前に走行会があり、M氏がテストを
行ってくれましたが・・・耳を疑うブ
ローして牽引されて帰ってきたとの報。
テストを重ね問題を徹底的に押さえ込
んでの事態に戸惑いを隠せません。予
備のエンジンなんて無いしここまでが
んばってきたのが水の泡と思うとやり
きれなくなってしまいます。「これが
本番でなかったからよかった」と思い
気持ちを落ち着かす。


s -Image114.jpg翌日
急遽全員集合をかけエンジン載せ換え
をしようと画策するが時間が無いので
いっそ青ヨタで出よう。燃料タンク容
量も一緒だから問題なしって事で意見
が統一できたところでエンジンオイル
交換、ブレーキオイルの交換など大急
ぎでの作業が続く。


s -Image115.jpgM氏の力作であるフロントスライド式
アクリルウィンドウがお披露目できず
本当に無念であります。事務局から届
いたクラス分けステッカーや急遽必要
になったゼッケンを突貫工事で作る。
全部の作業を終えたのは午前一時。
明日は4時起きで富士に向かう。間に
合ってほっとしました。


代役青ヨタの出走した本戦の様子は下記になります。

K4-GP&OTHERS 富士5時間耐久


 STEP20 軽量化とキャブ改良/ STEP22 ブローの原因を探る

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