疾れパブリカ!
ヨタハチに追いつけ追い越せプロジェクト
●STEP9 5/22 サーキットテスト
真夏の祭典K4GP富士1000kmのテストデーが開催され、とりあえず走れるように
なったパブリカレーシングと普段ガレージでお留守番をしているヴィヴィオバン
の2台で行ってきました。総勢100台以上の走行会となりより本戦に近い状態
をシミュレーションできることになりました。
受付の駐車場では変な車がいっぱい。
6輪のなんだか怪しい車だ〜
ムーンクラフトの6×4COMという
車でした。リア周りのラインは由良
デザインにあふれています。もっと
知りたい人は「ゆらたく屋」のペー
ジに行ってみるべし。
で「ゆらたく屋」チームはモークスポ
ーツを持ち込んできました。なんとと
なりにピンクのモークスポーツが。
変わった車が沢山参加するのは非常に
良い傾向ですな。
当日は昔のFLがたくさん来ていま
した。この車はズズキの軽エンジ
ンをベースにしているだけあって
ポロンポロンと2ストの懐かしい
サウンドが。
これがまたよく出来たFLでNコロの
エンジンベースでした。しかし排気
音は暴走族のようでありちょっとウ
ルサめ。
こりゃまた低くてかっこいいなあ。
このサイズのフォーミュラは手ごろ
で維持も楽だろうしちょっと欲しく
なっちゃいますね。
セパンでの激走も記憶に新しいブーメ
ランのエスクーペ。今回のテストデー
のみの参加だそうですが途中エンジン
が掛からなくなり管理人もお手伝いし
押してコースアウト。その後にバッテリ
ー交換で無事走り出しコースイン。
ウチが出なくなった穴埋め?とヨタで
参加のあたけさん。やっぱりサーキッ
トに映えるなあ。
ウチのパブリカもレース場に似合うよ
うなカッコイイ車になりました。
耐久は人間の疲労がハンパじゃない
ので当然交代があります。この時間
を短縮できるかで順位が変わってく
るのだ。本戦に向けて真剣なあたけ
チーム。
ウチもピットインするとわらわらと
作業員がでてきます。ピット員の制
限はないのでホイールのまし締めや
ドライバーのシートベルトを締めて
やったりと色々あるのです。
で、管理人を含むヤング?チームは
ヴィヴィオバンで思いっきり走って
新コースを覚えるという狙いです。
これが意外によく回るエンジンで、
1キャブのくせに7500rpmま
で回るから気分は壮快。しかし最高
速遅い。この車はショートコースス
ペシャルと見た。
テストデーと講習を終え駐車場に来
てみると変わったパブリカが。なん
と初期の700だったり。K内さん
が応援に来てくれました。これもま
たモダンな車です。
サーキットを走ってみてまだまだやらねばならない事が盛りだくさんという
ことに改めて思い知らされました。やっぱりエンジンが5000rpmまで
しか回らないのはイタイ。これはヨタのカムを入れるしかないね。またタイ
ヤも片減りしちゃっているのでキャンバーをつけたりと色々ありそうだ。
まだまだつづきます。
STEP8 サーキット走行に向けての整備
/
STEP10 ヨタハチカム投入
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