前日の受付
エンジンをばらしては組み・・・の繰り返しで
へとへとになりながら前日受付に向かう。
今日は妻の妊婦検診に同行することになって
いるのでそれまでには戻らねばならない。
ということは1時間で用を済ませ帰宅すること
になる。うむむ忙しい。
本戦の様子その1
14日 1000kmスタート!
今回は妻が出産を控えているので出場しない予定でした。前日に医師からまだしばらく生まれない
と聞くまでは。やれるべき妻孝行を済ませスピードウェイに「戻る」ことの承諾を得ることに成功。
夜まで調整を続けていたチーム員の元に「何かあったらすぐ戻る」を条件に向かう。
本戦はスタートドライバーで走ってその後はいつでも戻れる状況で1000km耐久がスタートし
ました。
走行は一人一時間チョイ。スタートから
一時間でセカンドドライバーのナベさん
にステアリングを託す。チームの中で一
番作業をしてきただけに思い入れは強い。
ポンコツおじサム率いるクラブSTING
のヨタシチ君はスピンしてリアのロワ
アームをヒット。交換の為にピット奥
へ。車高低いと色々大変だなぁ。
ザウルスJrベースとはいえ細部まで
トヨタ7のディティールを盛り込ん
でいます。サイドビューが好きです。
隣のチームに面白そうな車を発見。
ザウビーアルファというこの車は
リアにエアー排出用のシロッコフ
ァンが見えます。どんなエンジン
なんじゃろ。
フロント周りでは接触で歪んだ
フレームを修正中?トンテンカン
しておりました。
なんとBMWのバイクのエンジン!空冷
水平対向2気筒ってことはお仲間発見です。
空冷エンジンで真夏の耐久に挑むという
心意気。素晴らしいです。
ザウルスJrベースですがフロント
周りのカウルはなんとも愛嬌があり
ます。
熱対策が難しいらしくピットインの
度にファンで冷やすなどしてました。
ストレートの排気音はなんともイイ
音。ウチのパブの理想なんだよなあ。
GT35は今回始動性に難有りみたい
で、スタートも押しがけだったり大変
な様子。走る姿は迫力あって好きです。
1975年にスパ1000kmで優勝した
アルファロメオ33TT12レプリカ。
よく出来てて素晴らしい。
なんとGT35は今回2台だ〜。
赤いニューマシンは好調で2位ゲット。
絵になるねぇ。
ロスマンズカラーのポルシェ962Cが
うまく再現されていてびっくり。ルマンで
86年と87年に優勝しているからこのゼッケ
ンなのかな?
クローズドボディでここまで仕上げるとは
涙モノの出来栄えです。
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