Time
Machine
Festival
Fuji−speed-way
2006-3-26-sun
カーマガジンやTipo等の出版物で有名なネコパブリッシング主催の旧車イベントは今まで
モテギで開催されてきましたが今回は富士でタイムマシーンフェスティバルという名前をひっ
さげ盛大な開催となりました。恥ずかしい話ですがこのイベントのことよく知らず詳細を知っ
たのは車両提供の要請があった3日前でした。26日の日曜は一週間ほどの付き合いになる風
邪を治すこととたまった洗濯物やガレージの掃除をしようと思っていましたがDさんの電話で
一変した。風邪で声がうまく出ないがこれは一大事。車両の提供要請というすばらしい機会。
これはなんとかしなければ。風邪なんて言ってる場合ではない。積車の手配と同行のサポート
をと速攻で電話。無事確保でき日曜の朝を迎えることができました。
ガレージに車を置いて周りを見渡すと・・・
管理人のレーシングは4月の富士
ジャンボリーにあわせて整備済み
だったので急な参加でも問題なし。
それに往年のドライバーに乗って
もらえるんだから意地でも間に合
わせますわよ。
ガレージを見渡すと色んな車がいます。
これはエスをベースにしたマクランサ。
低くてマッハ号みたいでカッコイイ。
レーシングポルシェはなんといっても
造形美がすばらしい。流線型のボディ
に目を奪われます。
KP47スターレットのレーシング
とはこれまた珍しい。エンジンルー
ム鎮座する3K−Rに視線が集中。
トヨ2のトライアルカーは今回展示
のみ。ちょっと寂しいね。
ニューセブンも展示のみだそうな。
でもここまで持ってきてくれただけ
でもすごいことだと思ったり。
・・・にしても太いタイヤ。ドライ
ブシャフトもつのかな?
隣のR382は黒澤さんがコクピットに
おさまりエンジン始動。ものスゴイ轟音
がピット内に響き渡り耳が痒くなるほど
でした。耳をやられ排ガスにまみれなが
ら車のそばでニコニコしているあなた。
立派な変態です。
最近フォードで忠実なリメイクがされた
GT40もいました。でもこれは当時モ
ノです。
躍動感あふれるボディいデザインといい
レースでの活躍といい大好きな車です。
ロータス23Bのホイールは密閉されて
いて風量計のようなお菓子のような形で
おもしろい。フォーミュラも同じ形で特
徴的です。
ホンダコレクションホールからは初代
シビックとチームヤマトのレーシング。
トヨタ対ホンダの闘いが目に浮かびます。
唯一ルマンを征した日本車マツダ787B
このチャージカラーは記憶に新しい。
とはいっても1991年の事ですから15
年前。時間のたつのは早いものです。
ニッサンR92CPとトヨタTS010
クローズドのCカーで国内やルマンで活
躍しました。
デザインの完成度で一押しなのがタイサ
ンアドバンポルシェ。やっぱりポルシェ
きれいにまとまっています。
MCSグッピーはムーンクラフト代表由
良さんの作品。どことなく幻の名車ヤマ
ハOX−99の面影が。
こちらはGCカーのシェブロン。
GC全盛時の記憶はありませんが熱狂た
るやすごかったみたいですね。
MCSのカウルは流麗で見ていて飽きま
せん。これが13Bのカン高い咆哮と供
に走ったりしたら興奮するなってのが無
理というもの。
K4GPでもおなじみ紫電77の姿が。
FJ1600ベースにしているけど本物
の型から出来ているのでレプリカって言
わないでほしかったり。で、今日はバッ
テリーが不調なようで僕の予備バッテリ
ーを進呈し無事復活を遂げた様子。
まだ続くよ(
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