今回で開催6回目となるK4GP耐久レース。毎年夏と冬に2回開催
されてきました。昨年は忘れもしない大雪の中レースをして赤旗終了。
なんともやりきれなかった記憶がよみがえる。今年こそ晴れてくれヨ
と祈りむなしく天気予報では60%で曇ところにより雨または雪と出
ていた。そのところによりっつうのが小山町大御神の可能性大なだけ
に不安いっぱいでした。前日から降り続いた雨でレーシングは早朝に
積まなければならず、結局雨の中近所迷惑になりながら積載し、後ろ
を兄が運転の500km耐久車両が自走で現地に向かう。この与太八
丸にはヒーターがついて無いので雪の場合を想定し12Vドライヤー
を積んでおき車内から窓を暖め雪を溶かす作戦で準備をしていました。
今回はスポンサーさんにメ
カニックを付けていただき、
提供していただいたモチュ
ールのオイルを惜しげもな
くフラッシングして入れ替
え。
プロの方にお願いしている
間に雑用を済ませなくては。
スターティンググリッドに
付けるのはピットスタート
で一周することになります。
最後にプラグの点検をして
いざ出走。
11:00にコースに並べ
て12:00スタート。ス
タートして2周するときに
ピットサインを見るとIN
の文字が。え?と思いなが
らピットイン。クルーが出
てきて「どうしたの?」
こっちも「どうしたの?」
ピットボードの見間違いで
した。いそいそとピットを
出る。動体視力かなり悪い
です。
アートレーシングチームの
アートN360改。
車高が妙に高くて不思議に
速いのだ。ヨタよりストレ
ートスピードが速いなんて
信じられる?
見れば見るほど面白い車が
このAZ−1ベースのラン
チアストラトスレプリカ?
恐れ入ったのが終盤にライ
トオンで6個のライトが全
て点灯したこと。飾りじゃ
なかったのね。
チームスポーツカーズの備長炭。
フルカーボンボディなのでこの名が
ついたとか。
次元の違う速さで気がついたら抜か
れているほど。
B10サニーも’60sな仲間
なので応援していましたが完走
ならず。
綺麗に仕上げてあるだけに残念。
御殿場の店先に置いてあり、近所
じゃ有名な水道屋さんのミラ。
ドライバー交代をしてピットアウト
参加者の皆さんも見慣れてしまう
ほど毎回エントリーしているアルピ
ーヌA210。抜かれ際に聞こえる
甲高いエキゾーストがたまらない。
フランスのカーキチ(死語)が見た
ら驚くだろうよ。
ヘアピンの連続写真をつなげて
動画っぽくしてみました。
3速で踏み込むのだが立ち上が
りの登りがキツイ。なかなか4
速に入れられない。
旋回速度は速いんだけどねぇ。
ヘアピンを行く紫電。スタートから
30分後白煙を噴いてリタイアして
しまいました。無念じゃあ。
アルピーヌにSarahUプロトティーポ
が激戦を繰り広げていました。
プロトティーポは怒涛の追い上げでト
ップを追い、20数秒の差で2位に入
り見るものを沸かせてくれました。
あ、ヨタがその後ろから追っかけて
いるように見えますが周回遅れ真っ
最中です。(^_^;)
調子に乗って動画風第2弾。
SarahUプロトティーポにあっと
いうまに抜かれていく様がよく
わかります。
K4GPなのにこの空間だけ
’60にタイムスリップした
かのよう。B10サニーに、
アルピーヌにヨタ。いい絵です。
せまりくる夕闇の中、ゴールを
目指しそれぞれの思いを乗せ
駆け抜けていく。
ヨタより車高が低いアルピーヌ。
カラーリングだけでなくどこ
となく似ているかも?
主催者の杉山さんが予想したとお
り4時間半でゴール!与太八丸は
ベストラップ2分35秒929と
今までの最速を記録しました。
ラストドライバーの兄も満足そう。
ピットクルーとして手伝ってくれたT君
とAちゃん。毎度ありがとう。
最後のパレード走行を楽しんでもらいま
した。
パレードランを送り出してから
ピットに戻る。安堵感と達成感
からか、皆の表情もほころぶ。
最後にみんなで記念撮影。
次回は夏の1000kmです。
8月14日にまた会いましょう。
参加者の皆様、スタッフの皆様
本当にありがとうございました。
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