2000 Classic Car Festival
FUJI JAMBOREE
2000-10-8-sun
ついに来ましたレース参戦の日が。
前日の土曜日に浜松のレース屋さんのところまで
仕上がったレーシングヨタを引き取りに行ってきま
した。
当日朝早く友人の運転でFISCO到着。早速車検場へ。
無事車検も終わり、エンジンを掛けようとするが
かからない?ガス欠でした。(^_^;)
近くの人に分けてもらい事無きを得ましたが、携
行缶は必需品だね。
安全タンクはこんな感じ。
バッテリーも後ろに置きちゃんと隔離する。
エンジンルームには必要最小限のもの
を装備。補記類を下部に置く事で低重心化を
実現している?
程よくまとめられたメータ類。
8000からがレッドゾーン。
あれ、スピードメーター無い。
良く考えたら要らん装備だった。
マフラーから白煙を噴くので
オイル添加剤を注入。
するとピタッと出なくなって
添加剤の効果を実感。
キャブレーションテスト前。
調整の為にコースを走行できるので
慣れる為に実施する事にしました。
カナリ緊張してます。
キャブレーションテストには
クラス分けなくやるので
本番に備え1周ぐらいで様子を見る
ようにします。
P/S68レースのキャブレーションも
同時に行うのでちょっと注意が必要。
その他のパドックはこんな感じ。
キャブレーション後
ドライバーズブリーフィングをやって
その後本レースです。
さあ、グリッドに着きました。
左前方には土肥さんの銀ヨタが。
スタートが成功し、
一気に土肥さんヨタをパス。
4週目、サントリーコーナーで
スピンしたジャガーをパスし
順位を一つ上げる。
土肥さんも攻める姿勢を崩さない。
エンジンの調子は良さそうだ。
あーっとっ!6週目
攻めすぎて同じサントリーコーナーで
痛恨のスピン!
せっかく抜いたジャガーにパスされ
トップのコルチナに1ラップされ
6週でレース終了。
悔しさ半分、喜び半分。
無事完走できた事とスピンしちゃった事。
それにしても、このレーシングヨタは乗りやすい。
チューニングがばっちり決まっているのだ。
同クラスのルノーゴルディーニ。
常連さんだけに欠かせない存在です。
レース後車両保管があったのですが
忘れられているようなので
結果を確認。
ベストタイムは2'21"063
平均時速108.068の成績でした。
終わって
86年製作から14年。だいぶくたびれているはずの86番ヨタハチ。
ところが熟成がされた乗りやすいマシンになり、乗り手を選ばない
すばらしい車であった。もうすこしこの車と遊んでいたかったが、
たった7週でお別れになってしまい残念。
やっぱり自分のレースカーが欲しいです。もう後戻りはできません。
このオモシロさはやってみないとわからんだろうなあ。
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